2024-03-04 ポアンカレ予想 大学時代の出会い 大学生 ユーリ 数学専攻 トポロジー 女性
初めまして。大学3年で数学を専攻しているものです。
私が初めて『数学ガール』の本を手に取ったのは大学1年の時で、ポアンカレ予想でした。ガウス曲率や基本群について知るきっかけとなった本です。球面三角形についての僕とユーリのやりとりにとてもワクワクしました。大学の授業では一方的に知識を教わることが多いので、「数学に飛び込む」ことへの面白さを、大学1年生のときに結城先生の本で体感できたことはとても良い経験でした。
3年生になってからは、大学内もコロナ前の生活に戻りつつあり、さまざまな人とゼミや課外活動で数学を学習することができるようになりました。仲間と共に数学をすることへの喜びを味わっています。
4年生以降のゼミでは、高次元ポアンカレ予想をモース理論という微分トポロジーの手法を用いて解決する手法を理解することを目標に学んでいきます。これからも、もっともっと数学を楽しむことを目標に学習を続けていきたいです。
メッセージありがとうございます。
数学に飛び込み、仲間と共に数学をできるというのは、素晴らしいですね。拙著が少しでもあなたのお役に立てたのならうれしいです!
日々の学習や研究は忙しく厳しい面もあると思いますけれど、ぜひ引き続き楽しみつつ頑張ってくださいね。
Enjoy!
2024-03-04 ポアンカレ予想 大学時代の出会い 大学生 ユーリ 数学専攻 トポロジー 女性